2019/05/15

朝食@パークハイアットパリヴァンドーム

今年のゴールデンウィークは
10連休の方も多かったかと思いますが、
自分も何とか5連休が取れたので
3泊5日でルクセンブルクとパリを巡ってきました。

そのうちの2泊は貯まったポイントを使って
オペラ座とヴァンドーム広場をつなぐ
ドゥラペ通りのほぼ中間にある
パークハイアットパリヴァンドームに滞在してきました。

2009年以来、実に10年ぶりの訪問でしたが
その間に創設された5つ星を超えるグレード、
「パラス」の称号を初めて与えられたホテルのひとつになり、
館内や客室もリノベーションが施されていました。


朝食については、前回訪問したときに
本来の朝食会場であるセンスが工事中で
通常は夜のみ営業するピュールでいただいたため
今回がセンスでの初朝食となりました。

中庭部分をガラスの天井で覆ったセンスは
同系列のミラノの構造と通じるものがありますが、
こちらは営業時間以外はロールカーテンが下ろされ
ゲストが立ち入れないようになっています。


朝7時の営業開始と同時にロールカーテンが上がると
胡蝶蘭で彩られたソファ席と
半円形状にくり抜かれた鏡張りのドームに
並べられた料理が飛び込んできます。

スタッフの方に快く許可をいただき
館内の撮影を手早く済ませたら
ダイニング内を見渡せるソファ席を確保して、
いただいたメニューに目を通すことに。


メニューはシンプルなコンチネンタル、
ブッフェの料理を味わえるブレックファストブッフェ、
それに卵料理が加わるアメリカンブレックファストの3段構成で
ちょうど6ユーロずつ高くなる料金設定でした。

アラカルトのメニューも少しですが用意されていて
僕は最近ホテルで必ずいただくフレンチトーストをオーダー。
一緒に頼んだ紅茶(イングリッシュブレックファスト)は
洒落た鉄瓶でサーブしてくれました。


しばらくして出てきたフレンチトーストは
見た目はかなりシンプルでしたが、
厚切りのパンは外がカリッと香ばしく、中はしっとりふんわり。
纏わせた調味液も甘さ控えめで、とても美味しくいただきました。

食事をしている間にも
ゲストが次々とやってきていましたが
その日本人比率の高さ(8割くらい)にはビックリ!
10連休の威力をまざまざと感じた瞬間でした。

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