先日更新しましたパークハイアット東京の
ホテルレポートに続いて、
意外なことにこのブログでは初めてとなる
朝食についてご紹介させていただきます。
パークハイアット東京での朝食は
レセプションへ向かうロビー階の長い廊下の途中、
ポートレートの飾られた高い天井が目を引く
ジランドールでいただくことが出来ます。
朝6時30分の営業開始と同時に伺うと
中央のホールを抜けた一段高い場所、
新宿の高層ビル群が視界に広がる
東向きの窓側の席へ通していただきました。
他にも個室としても使える
ガラスで仕切られたスペースもあったり
プライベートな空間が確保できるボックス席もあるので
好みに合わせて選ぶことが出来ます。
朝食のメニューは別途卵料理が追加できる
通常のフルブレックファストに
和食と健康志向の2種類のセットメニューと
アラカルトが用意されています。
中央のホールと窓側の席との間に
設置されたテーブルの上には
なかなか見かけないパッションフルーツや
鉄鍋で提供されるホットミールが並んでいました。
かくいう自分はランチの時間に
アフタヌーンティが控えていることと
卵料理が食べられないので
アラカルトメニューからフレンチトーストをいただきました。
色んな場所でフレンチトーストを食べていますが
ジランドールのものは厚みのあるパンが使われ、
周りにまとった卵の味が少し強めで(個人的にはそれが辛かったのですが・・・)
中までしっかり味の染みたフワフワの食感が楽しめます。
また付け添えにメープルシロップと
バニラの効いたホイップクリーム、
ブルーベリーのコンポートが付いてくるので
好みの味にアレンジできるのも嬉しいところ。
この日は生憎の曇天模様でしたが、
41階から新宿の街を見下ろしていただく朝食は格別。
優雅な雰囲気の外国人ゲストに紛れて
非日常空間を存分に楽しめること請け合いです。
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