2019/09/08

朝食@マンダリンオリエンタル東京

ここ数か月の間、国内のホテルに泊まっていなかったため
当ブログの朝食レポートも
海外のホテルばかり続いていたことに自分でも驚きつつ
久しぶりに国内のホテルをご紹介します!

今回宿泊してきたマンダリンオリエンタル東京は
僕が好きな東京のホテルのうちのひとつで
先日宿泊した上海での滞在がとても良かったので
余韻を味わうべく、東京の方にも泊まりに行った次第です。


こちらのホテルの朝食は
2つのダイニングから選択することが出来、
前回はオリエンタルラウンジの方をご紹介したので
今回は久しぶりにオールデイダイニングのケシキを利用しました。

オリエンタルラウンジはセットメニュー、
ケシキはブッフェスタイルで朝食を提供していて
営業時間も前者が遅めの8時~なのに対して
ケシキは6時半から営業しているという違いがあります。


今回はケシキを利用するので、
もちろん6時半の営業開始と同時に伺いましたが、
自分の後からすぐに海外のゲストが数組いらして
早朝にも関わらず、それなりに混んでいました。

ケシキを利用したのは久しぶりでしたが
レイアウト自体はほぼ変わっていないものの
前回の写真を振り返ってみると
食器の形が変更されていました。


朝食が並ぶカウンターはまとまっていて
中央の大きなテーブルにフルーツや冷菜、
ピザ窯のカウンターには点心などが置かれ
オープンキッチンのカウンターに温かい料理が並んでいます。

温かい料理はホーロー鍋に入っていて
下からだけでなく、上からも温められているため
蓋を取って、料理をよそうときに
手が熱くなってしまうのが少々難点。


野菜のソテーなど、優しい味わいの料理も多く
ブッフェだけでも楽しめますが、
プラスして卵料理を一皿注文できる仕組みなので
自分は卵料理の代わりにフレンチトーストをいただきました。

こちらも甘すぎない味付けで
見た目はしっかり焼かれてカリッカリですが
内側はしっとり柔らかで
ボリュームが多すぎないのも個人的に好みでした。


自分以外はすべて海外のゲストだったので
東京にいながらにしてここはどこ?状態でしたが
実際ここ数年でインバウンドの旅行客が
目に見えて増えた感じがします。

スタッフもフレッシュな感じの方が多く
身に着けている制服もアジアンテイスト。
そういう意味でもどこか異国情緒があって
朝からほんのり海外の気分を味わうことが出来ました。

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