2019/07/28

朝食@アマンダヤン

少し早めの夏休みを取って
今回は長年いつか行ってみたいと思っていた
中国の雲南省にある古都で
旧市街が世界遺産に指定されている麗江を旅してきました。

訪れた時期はちょうど雨期にあたり
空港へ到着した時も雨が降っていましたが
ずっと降り続いている訳ではないようで、
滞在中は雨に濡れることなく、街歩きを楽しむことが出来ました。


麗江初日は、旧市街である古城地区の
西側に広がる獅子山の中腹にあり
世界遺産の街並みを眼下に見ることが出来る
アマンダヤンに滞在してきました。

アマンダヤンには3つの飲食施設があり
現地の少数民族・ナシ族の味が楽しめる縵逸軒、
広いテラスからの眺望が魅力のティーハウス、
ロビー棟にある静かなラウンジに分かれています。


朝食はレセプションと空間を共有するラウンジで
毎朝7時からいただくことができ
アマンのプロパティにしては珍しく
朝食が宿泊料金に含まれています。

メニューは中国式とアメリカンの
予め決められたセットメニューと
アラカルトの中から選ぶスタイルで
少しメニューが見づらい印象を受けました。


前日の夜に縵逸軒で地元の料理をいただいたこともあり
朝はアメリカンのセットメニューにしたのですが
卵は食べられないため、卵抜きでお願いしたところ
なぜか黄身のない白身の目玉焼き?が・・・。

卵料理以外には自分でチョイスできる
焼き立てのパンの盛り合わせや
フルーツプレート、ミューズリーが付いてきて
一瞬ここが中国であることを忘れそうになります。


特筆すべきは部屋にも用意されているプーアール茶。
さすがに本場の雲南省だけあって絶品です!
朝食時にもオーダーすることが出来るので
中国らしさを感じるアクセントになるのではないでしょうか?

スタッフの方は黙々と仕事をしていますが
サービスとしては少し物足りなかったり
ぎこちない面が垣間見えたので、
これからのレベルアップに期待したいところです。