2020/12/20

朝食@ハイアットリージェンシー箱根リゾート&スパ

12月に入り、寒い日が続くようになって

どこか近場で温泉のある場所に泊まりたい・・・と思い、

暖炉と温泉のある箱根のハイアットリージェンシーに

5年ぶりに足を運んできました。


到着した日はものすごい濃霧で、視界も悪く

14時過ぎに強羅駅に到着した時点で観光はあきらめ

ホテルに送迎の車をお願いして

早々にチェックインを済ませ、まずは温泉でリラックス。










その後は 16時半から始まるフリーフローに合わせて

暖炉前の特等席を確保して

1時間ほど炎のゆらぎと薪の爆ぜる音を聞きながら

ゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。


朝食はその暖炉のあるラウンジの奥、

ガラス張りの壁面にワインボトルが並ぶ

エントランスが印象的なダイニングルームで

少し遅めの朝7時半からいただくことが出来ます。










混雑していることは想定していたので

少し早めにエントランスの前で待機していたのですが、

営業開始10分前には続々とゲストが集まってきたため

オープンも5分ほど早い時間に。


いつもはレンガが積まれた

半個室のテーブル席に通されることが多かったのですが、

今回は初めて、店内に入って左側にある

オープンキッチンの近くにある明るい窓側の席へ。










こちらのホテルも現在ブッフェは休止しているため

洋食か和食のセットメニューが用意されていて

洋食が卵料理しか選べなかったこともあり

今回は和食をいただきました。


和食メニューの場合は

メインとなる焼き魚を2種類から選ぶことが出来、

この日用意されていたのはサバのみりん干しとブリということで

今が旬のブリの方をいただくことに。










お膳に乗って運ばれてきた料理は

小田原名物のかまぼこが添えられた焼き魚の他にも、

小鉢や煮物、豆腐料理、イクラ、納豆など

色んなものが用意されていて、まさに日本の朝ご飯。


味付けは全体的に控えめな感じなので

自分的にはもう少し濃くてもいいかなと感じたのと

ブリは脂が乗っているせいか、

朝から食べるには少し重かった・・・というのが率直な感想です。


ゲストの人数に比べてスタッフの人数が少ないのか

テーブルを回ってくることが少なく

食後の紅茶もお願いできず、少し残念な部分もありましたが

お腹一杯いただくことが出来ました。