2017/01/29

朝食@リッツカールトン東京

開業後間もない頃に1度宿泊して以来
9年以上もご無沙汰していた
リッツカールトン東京ですが、
クラブラウンジがリニューアルして広くなったことを聞き
久しぶりに宿泊してきました。

9年の間には食事などで訪問することはあり、
1階のエントランスや45階のロビーラウンジは
そこまで変化を感じることはありませんでしたが
新しいクラブラウンジは以前よりも
奥行が広がり、設備も充実しているのが見て取れました。


もちろん朝食はこちらのラウンジでいただくのですが、
大げさではなく、日中は常にゲストで混み合っていて
落ち着ける時間がなかったので
朝イチでラウンジを訪問しました。

ラウンジ内には食事を並べるカウンターが
2箇所並んでいて、うち一箇所に
パンや野菜、チーズ、ハムなどのコールドブッフェがあり
もう一箇所にソーセージや温野菜などの
温かい料理が並んでいます。


特筆すべき点として、
温かい料理が並ぶカウンターには
専属のシェフが待機しているので、
卵料理をその場で作ってくれるサービスがあります。

僕は卵が食べられないので、
そういう恩恵を受けることは出来ないのですが、
作り立ての料理をテーブルに届けてもらうサービスは
国内ホテルのクラブラウンジでは珍しいと思います。


南西側に面したラウンジからは
六本木ヒルズはもちろん、
天気が良ければ、富士山を望むことが出来るほど
眺望は抜群なので、ゆっくり食事を楽しみたいところですが
やはり混雑しているのが難点・・・と言えるかもしれません。

2017/01/22

朝食@パークハイアットウィーン

11月の旅行では、ブダペストでの滞在を楽しんだ後
列車に乗ってウィーンへと移動しました。
特急で2時間半ほどの距離で
気軽に違う国に行けるヨーロッパの国々が
正直、羨ましく思える瞬間でもあったりします。

音楽の都としても知られるウィーンでは
旧市街の中心部、シュテファン寺院や王宮からも程近い
アムホーフ広場に建つ旧銀行の建物を再利用した
パークハイアットウィーンに宿泊しました。


こちらのホテルでの朝食は
建物のほぼ中央に位置するメインダイニング
その名もバンクという往時の銀行の面影が残る
高い天井を持つ華やかなレストランでいただけます。

バンクにはバーも併設されていて、
夜は地元のゲストがお洒落して訪れる
少し敷居の高い雰囲気ですが、
朝は深夜に飲み歩いたであろう若者たちが
朝食を摂りに来ていたのがとても印象的でした。


夜の営業時には、大勢のスタッフが動き回り
その大きなフードが近未来的な印象を与える
オープンキッチンのスペースに
料理の数々が並べられていて、
オーストリアらしくソーセージの種類が豊富なのも特徴的。

ブッフェの他にも卵料理をオーダーすることが可能で、
オープンキッチンの一角に
シェフが待機しているので、
自分の好みを直接伝えられるようなスタイルでした。


宿泊ゲストは客室用のエレベーターから
アクセスできる専用のエントランスもあり
ロビーやレセプションを通らずにアクセスできるのも魅力。
迷路のような館内を探検しながら、
訪問してみてはいかがでしょうか?

<公式サイト>