11月の旅行では、ブダペストでの滞在を楽しんだ後
列車に乗ってウィーンへと移動しました。
特急で2時間半ほどの距離で
気軽に違う国に行けるヨーロッパの国々が
正直、羨ましく思える瞬間でもあったりします。
音楽の都としても知られるウィーンでは
旧市街の中心部、シュテファン寺院や王宮からも程近い
アムホーフ広場に建つ旧銀行の建物を再利用した
パークハイアットウィーンに宿泊しました。
こちらのホテルでの朝食は
建物のほぼ中央に位置するメインダイニング
その名もバンクという往時の銀行の面影が残る
高い天井を持つ華やかなレストランでいただけます。
バンクにはバーも併設されていて、
夜は地元のゲストがお洒落して訪れる
少し敷居の高い雰囲気ですが、
朝は深夜に飲み歩いたであろう若者たちが
朝食を摂りに来ていたのがとても印象的でした。
夜の営業時には、大勢のスタッフが動き回り
その大きなフードが近未来的な印象を与える
オープンキッチンのスペースに
料理の数々が並べられていて、
オーストリアらしくソーセージの種類が豊富なのも特徴的。
ブッフェの他にも卵料理をオーダーすることが可能で、
オープンキッチンの一角に
シェフが待機しているので、
自分の好みを直接伝えられるようなスタイルでした。
宿泊ゲストは客室用のエレベーターから
アクセスできる専用のエントランスもあり
ロビーやレセプションを通らずにアクセスできるのも魅力。
迷路のような館内を探検しながら、
訪問してみてはいかがでしょうか?
<公式サイト>
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