2013/01/29

アマンタカ(スパ)

アマンタカではスパのトリートメントも受けてきました。
当初は夕方のまったりした時間帯に・・・と考えていたのですが、
リバークルーズが入ったため、
レセプションの女性スタッフが、あっさりと時間の変更を手配してくれました。
この辺り、僕が何も言わなくても
きちんと情報共有ができていて感心。

すっかり辺りも日が暮れた18時30分にスパのレセプションへ。
女性スタッフが自分の到着を首を長くして待ってた様子。
ゆったりとしたソファーに座りながら、
温かいハーブティーをいただきつつ
身体のコンディションについてアンケートに回答。



しばらくすると担当の女性が現れ、
同じ棟の中にある個室へと案内されました。
ひとつの部屋が広々としていて、
ベッドも2台並んでいるので、カップルでの利用も大丈夫な仕様。
希望していたラオマッサージは、オイルマッサージではないため
チェンジルームで専用のウェアに着替えてからの施術でした。

イメージ的にはタイ式マッサージに近いのかな?と想像していたのですが
ラオマッサージはどちらかというと指圧に近い感じで
ほどよい具合にツボを刺激しながら、全身をほぐしつつ
軽めのストレッチを織り交ぜながらも
タイ式のようなアクロバティックなことはなく、
終始穏やかで心地のよいものでした。
ただ、座面の高いベッドにもかかわらず
女性が自分の背中の上に乗ってマッサージをする場面があり、
その不安定感にはちょっとビックリしましたが・・・(苦笑)。
それ以外は力加減も自分の好みで、
50分間の癒しの時間はあっという間に過ぎていきました。

個室の写真は撮影しませんでしたが、
バスタブもあり、昼間であればチェンジルームから外のテラスに
出ることもできるようでした。
次回、訪問できる日が来るならば、昼間から長時間のトリートメントに
挑戦してみたいと思います・・・。

2013/01/27

アマンタカ(ダイジェスト)

先日、公開したアマンタカの宿泊記はもうご覧いただけたでしょうか?
短い滞在を悔やむほど素敵なホテルでしたが、
本編では触れられなかったことを
ここで少しだけ補足したいと思います。



ちょうどクリスマスと年末年始のハイシーズンが終わり、
静けさを取り戻したタイミングでの訪問だったせいか
宿泊してる人はいるんだろうか?と余計な心配をしてしまうほど
他のゲストと会うことがなく、スタッフもどこかホッと一息ついている感じでした。

お昼頃にルアンパバーン空港に到着し、
お迎えの車でホテルまでは15分ほど。
到着すると、エントランスを入って右手にあるラウンジへ案内され
ウェルカムドリンクをいただきつつ、
GM直々にリゾートのエクスカーションについて
丁寧なレクチャーを受けることになり、こちらはいきなり恐縮・・・。

実はこのホテル、昨年の11月からボードチャージ制(※)になったのですが
僕自身は旅行直前に予約確認書を印刷したときに知りました(苦笑)。
そういう訳で食事はともかく、
今日明日中にひとつエクスカーションをこなさなくてはならないので
GMも多少慌てていたのかもしれません。

結局、数あるエクスカーションの中から、
パクウー洞窟へのリバークルーズを選択したのですが、
それについてはまた後日、ご紹介したいと思います。

予約していた部屋は一番スタンダードなスイートだったのですが、
空いているせいか、プールスイートにアップグレードしていただきました。
パブリックの大きなプールとキレイな庭園を通って部屋に通されると、
ひとつの大きな棟の中の一部ではありますが、
ほとんど独立型のヴィラと変わらない造り。
リビングとベッドルームとバスルームが渡り廊下でつながっていて
占有面積の広いこと。
自分が使う部分は限られているので、思い切り持て余してしまいました・・・。

エクスカーションを終えた後は、
スパでのマッサージやレストランでの食事も堪能して、
ホテルでの滞在をこれでもかというほど、思う存分満喫。
こんなにいろいろ盛り込んだホテルステイは久しぶりでした(笑)。



翌朝、世界遺産の街並みを散策した後、
ホテルに戻ってきて、何の気なしに隣接するブティックに立ち寄ってみたのですが、
ドアを開けると、”いらっしゃいませ”と日本語が聞こえたので、
思わず、”こんにちは”と声をかけると、そこには上品そうなご婦人が。
お話を伺うと、ご自身で全てデザインして、布を織り、染め上げ、縫製された服を
販売されているデザイナーの方で、
アマンリゾーツの創始者ゼッカー氏に招かれて
アマンタカのブティックで出張販売をされているとのことでした。

思わず話が弾み、気づけばもうすぐチェックアウトする時間になってしまい、
後ろ髪を引かれつつも、”日本に帰った時にはぜひお食事でもしましょう”と
名刺をいただきました。
旅先でこういう出会いをしたのは久しぶりだったのですが、
日本の方が海外で活躍されているのを見ると頼もしく感じます。

帰り際にはその場にいたスタッフが勢ぞろいして
車が見えなくなるまで手を振ってくれました。
ラオスにはモンゴロイド系の民族が住んでいるそうで、
顔立ちが日本人に似てる人も多く、
スタッフもみんな気さくで、笑顔が素敵な人ばかりでした。

僕が”帰りたい”と思えるホテルがまたひとつ増えたのは言うまでもありません。

(※)ボードチャージ制。1泊1名あたりUS$135(税・サ別)で
朝食と昼食または夕食の2食とフリードリンク、1回のエクスカーションを提供してくれる。

2013/01/24

ご挨拶

Luxeホテルレポートをいつもご覧いただきありがとうございます。
管理人のtutomuです。

ホームページを立ち上げて、早10年以上が経過し
いろいろと試行錯誤を繰り返しながら
いまの形に落ち着いた訳ですが、
なかなか簡単に情報を発信したり、定型のレポートでは
伝えきれない部分を紹介したりできる場のないことが
悩みの種でした。(そこまで大げさではないかもしれませんが・・・)

そこでこの度、新しい年明けとともに
遅ればせながらブログをやってみようと思い立ち
Luxe Annexを開設いたしました。(Annexには別館とか付録の意味があります)

元々がマメな性格ではないのですが、
最新ホテルの情報や宿泊ホテルや旅先での出来事など、
気ままに綴っていきたいと思いますので、
ホームページ同様、ご高覧賜れば幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします!!