2013/02/27

ホテル開業情報(マンダリンオリエンタル台北-1)

個人的にいつオープンするのか
ずっと気になっていたマンダリンオリエンタル台北。

毎日サイトをチェックしていたのですが、
ついに本日、(昨日まではなかったので、多分ですが)
公式サイトが公開されました!!

場所は松山空港のほど近くで
MRTの南京東路駅から徒歩圏の立地。
東京駅にも似たヨーロピアンな外観はちょっと意外な感じもしますが
内装はきっとマンダリンオリエンタルらしい雰囲気のはず。

開業日のアナウンスはまだありませんが、
公式サイトが出来たということは
いままでの傾向から行くと
恐らく半年以内には開業するのではないかなと思っています。
・・・というか開業してもらわないと困るんです。

もう航空券押さえてますから(笑)。

<公式サイト>
マンダリンオリエンタル台北

2013/02/24

ルアンパバーン散歩(1日目)

本編のサイトではいろいろな諸事情により
旅行記を廃止してしまいましたが、
これからはブログの方で、少しだけでも紹介していければと思いますので
よろしくお付き合いのほど、お願いいたします。

ラオスのルアンパバーンを訪れたのは1月初め。
現地の乾季にあたり、北部の高地では
朝晩はそれなりに肌寒くなります。
当日の天気は薄曇りで、日差しがなかったため
長袖シャツにジャケットでも暑いと感じることはありませんでした。

街歩きは以前にご紹介した
アマンタカのエクスカーションを終えてからになってしまったため
日も落ちた夕方から。
船着き場からホテルへ戻るお迎えの車の運転手さんに
プーシーの丘へ行きたいので近くで降ろしてもらうようお願いすると、
(道が封鎖される)ナイトマーケットを避けて
王宮博物館の裏で車を止めてくれました。

プーシーの丘は王宮博物館の正面に聳える小高い丘で
頂上に仏塔が建っているので、迷うことはありません。
まだ準備中のナイトマーケットを横目に
長い直線の階段を上ったところで入場料(20,000Kip)を支払い
さらにつづら折りの道を登ること10分ほどで頂上に到着します。



すでに夕日は沈んでしまいましたが、
暮れなずむルアンパバーンの街並と
悠然と流れるメコン河の流れを眺めるだけでも登った甲斐がありました。

眺望を満喫した後は、来た道を引き返し、
王宮博物館前に出ると、ナイトマーケットも本格的に賑わいに。



2本の通路を挟んで所狭しと並べられた民芸品や日用品が溢れかえり、
人とすれ違うのも気をつけないと商品を踏んでしまいそうなほど。
そんな状況とはいえ、全く商売っ気のないのんびりした雰囲気なので
じっくりお土産探しをしてみるには最適かもしれません。

2日目に続く・・・

2013/02/23

ホテル開業情報(アマンリゾーツ)

東京への進出も待ち遠しいアマンリゾーツですが、
いま現在、2つの新しいアマンの開業が予告されています。

ひとつはイタリアのベネチア。
そしてもうひとつは中国の麗江(リージャン)。

アマンが狙ってのことかはわかりませんが
ベネチアは言わずと知れた水の都。
そして麗江は水路の発達した街ということで奇しくも東洋のベネチアと呼ばれています。
さらに加えてどちらも世界遺産にもなっている街ということで
さすがアマン、いいところを狙ってきましたね(なぜか上から目線・笑)。

ベネチアは一度訪れたことがありますが、
世界的な知名度の割に、土地が限られているせいもあってか
それほどラグジュアリーホテルは充実していないと感じていたので、
アマンの登場は楽しみ。

一方の麗江は、以前から行ってみたい街のひとつ。
中国雲南省の高地にあり、
昔の日本を思い起こさせるような美しい甍の家並みと
張り巡らされた水路が旅情を誘う風光明媚な場所。
そこにアマンが出来るとなれば、
もうこれは機会を作って行くしかないと覚悟を決めています(笑)。

また詳しい情報が分かり次第、
こちらでもお伝えしていきたいと思います。

2013/02/22

ホテル開業情報(ザ・チェディ苫小牧)

日本初進出となるGHMグループが手掛ける
苫小牧のホテルについて
久しぶりに情報を調べていたところ
正式にサイトでも紹介されていることを発見しましたのでご紹介しておきます。

苫小牧で計画されている「バルトマイスタートマコマイ」という
豊かな自然を活かしたリゾートの核となる同ホテル。
設計は安藤忠雄氏というだけでも力の入れようが伝わってきます。

まだもう少しオープンは先のようですが、
その完成がいまから楽しみです。

<公式サイト>
GHM

2013/02/11

ホテル開業情報(インターコンチネンタル大阪-1)

以前からすでにニューオープンホテルズでもご紹介していた
インターコンチネンタル大阪ですが、
今年6月の開業が決定し、2月1日からすでに予約受付が開始となりました。

ホテルのホームページもオープンしていますが
明らかにまだ作り込み段階の体・・・。
それでも客室の雰囲気が伝わる画像は掲載されていますので
気になる方はぜひチェックしてみてください。

また詳細がわかれば、このブログでご紹介させていただきます。
ちなみに自分はまだ宿泊するかどうか未定です(笑)。

<公式サイト(日本語)>
インターコンチネンタル大阪

2013/02/08

ホテル開業情報(東京マリオットホテル-1)

森トラストが経営する品川のホテルラフォーレ東京について
マリオットと提携して、リブランドを図ることが発表されました。

今後、館内をほぼ全てリニューアルして
東京マリオットホテルとして2013年12月に生まれ変わるそうです。

マリオットブランドに限ると、国内は名古屋と沖縄でしか展開していないため、
あまり浸透していないような気もしますが、
マリオットの傘下にはリッツカールトンやブルガリホテルも名を連ねています。

以前、錦糸町にある東武ホテルと提携して
名前を冠していた時期があったかと思いますが、
今回の東京再進出しかり、
大阪のあべのハルカス(国内最高層ビル)しかり、
マリオットの日本への力の入れようが伝わってくるニュースでした。

<公式ニュースリリース>
森トラスト

2013/02/03

アップデートのお知らせ

マンダリンオリエンタルバンコクの宿泊記をアップしました。
パブリックエリアについてもトップ画像を含めて
18枚中12枚を新しく差し替えましたので、ぜひご覧ください!
Luxeホテルレポート マンダリンオリエンタルバンコク

2013/02/02

アマンタカ(エクスカーション)

ダイジェストでも触れましたが、
今回はアマンタカのエクスカーションで体験した
パクウー洞窟へのリバークルーズについてレポートします。

ホテル到着後に急に決まったにも関わらず、
14時にはホテルを出発し、メコン川沿いの船着き場へ移動。
車道から急な階段で船着き場まで降りると
そこには風情のあるロングテールボートが待機していました。



ガイドさんのにこやかな笑顔に迎えられて、
いざ乗船してみると、大きなデイベッドや
ダイニングが備わった何ともラグジュアリーな佇まい。
さっそくデイベッドに陣取ると、
船は一人貸し切り状態ですぐに出発したのでちょっとビックリ。
これ、ホントにボードチャージの料金だけで済むんだろうか・・・?と
不安が頭をよぎった自分(苦笑)。
※請求はもちろんボードチャージ代だけでした。



この日は生憎どんよりとした天気で
気温も思ったほど高くなかったせいか、
ガイドさんは両手を襟元でぶるぶるさせて、”寒い!”と言ってました。
自分は最初こそ長袖シャツにジャケットを羽織っていて
日本の冬に比べたら全然寒くないよ~と思っていたのですが、
川風に吹かれていると、だんだんカラダが冷えてきて
途中、雨が降って来た時点で降参。
用意してあったストールを3枚使って足とカラダと頭を覆い、
寒さをしのぐ羽目に・・・。

それでも川から眺める景色は格別。
雲間から姿を現した特徴的な形の山が幾重にも連なっている姿は
さながら水墨画のよう。
一方、ゆったり走るアマンのボートを横目に暴走するボートがいたり、
河原で水浴びをする小さな子供がいたり、
川の流れにも変化があって、飽きずに景色を愉しめました。



パクウー洞窟に着いたのは2時間後。
川にせり出すような大きな崖の中腹に開けた洞窟は、
いかにも神聖な雰囲気。
竹で組まれた船着き場から階段を登っていくと、
洞窟の中にぎっしりと並べられた仏像群に圧倒されること請け合い。
ガイドさんの勧めに従って、お供え物を購入(金額は任意)し、
線香に火を灯してもらい、祭壇の前でガイドさんの見様見真似でお祈り。
他の観光客もなく、静かな時間を過ごせました。



帰りは川の流れに乗っていくだけなので、
ルアンパバーンまでは1時間ほど。
お祈りが効いたのか、日頃の行いが良かったのか
厚い雲が急に途切れて、キレイな夕日がまるでボートを導くように
行く手に姿を現してくれました。
川の流れが穏やかになると、水面にも夕日が映り込み
そのロマンチックな光景に寒さも忘れて、身を乗り出して見入ってしまいました。



道中、お世話になったガイドさんは気さくな青年で、
いろいろと自身のことやラオスのことを話してくれました。
アマンで働きだして4年経つとのことだったので
22~3歳くらいなのかと思ったら、なんと30歳だそう。
将来の夢は地元に帰って、子供たちに英語を教えたいと語ってくれました。
最後は下船した後、階段の上に待機している車まで見送ってもらい
思わず握手をしてお別れ。また会える日が来るといいな。