2013/04/23

ホテル開業情報(シャングリ・ラホテルイスタンブール)

一昨年、トルコのイスタンブールを訪れたときは
まだその姿を現し始めたばかりだった
シャングリ・ラホテルイスタンブールが
いよいよ5月に開業を迎えます。

そのときに宿泊していたフォーシーズンズホテルとは
ベシクタシュの船着き場を挟んでちょうど反対側(南側)の
ドルマバフチェ宮殿に隣接した場所で
目の前には遮るものなくボスポラス海峡を見渡せるという
贅沢至極なロケーション。

個人的な見解ですが、シャングリ・ラホテルは
エッフェル塔を見渡す丘の上に建つパリや
先日ご紹介した先鋭的なビルに入居するロンドンもそうですが
ロケーションの素晴らしさについては、一歩抜きん出た感があります。

公式サイトでは、まだ部屋の画像が公開されていないので
(プレミアボスポラスルームを開くとシャングリ・ラ東京の部屋の画像が・・・)
どんな雰囲気なのかはわかりませんが、
新築された建物なので、最新の設備を整えていることは容易に想像できます。

もしも再びイスタンブールを訪問することができるならば、
僕が真っ先に名を挙げる宿泊アドレスはここかもしれません。

<公式サイト>
シャングリ・ラホテルイスタンブール

2013/04/19

ホテル開業情報(マンダリンオリエンタル上海)

いまやラグジュアリーホテルの銀座といっても過言ではないほど、
名立たるホテルが軒を連ねる街と化した上海に
満を持してマンダリンオリエンタルが上陸します。

その開業について以前の情報では
7月頃という話だった気がするのですが、
いつものようにホームページをチェックしていると
地図上に示されるマークが準備中の灰色から
営業中の白色に変わったのを発見。
(ちなみに灰色は現在、台北のみとなっています)

早速、マンダリンオリエンタル上海のページにアクセスすると
4月25日以降の予約を受け付けていると書いてあるではありませんか!
そうとなれば、泊まる訳ではなくても
とりあえずレートをチェックしなくては(笑)。

すると一番スタンダードなデラックスルーム(シティビュー)でも
3,600元(約57,000円)とかなりお高いレート設定(汗)。
調べた限りではもうひとつのマンダリンリバービューが
4,200元(約66,000円)となっています。
となると、併設されるクラブフロアの設定はもっとハイレベルになるのか・・・と
泊まる予定もないのに軽く落胆(苦笑)。

上海は一度訪れたことがあって
特にまた行きたいという気持ちは強くないのですが、
友達が上海に海外赴任するかもという話もあるので
もしそれが現実となったら、遊びに行ってみようかな?

<公式サイト>
マンダリンオリエンタル上海

2013/04/14

伊豆高原散歩

一昨日の金曜日、年休を取って
伊豆高原まで日帰りで遊びに行ってきました。

目的はふたつあって、
まずひとつめはもちろん温泉!
伊豆半島には数多の温泉施設がありますが、
その中でも、ずっと気になっていた”赤沢日帰り温泉館”という
DHCが経営する温泉施設へ行ってきました。



ここの売りは何と言っても
横幅が25mもある露天風呂からの太平洋の眺めです。
フローティングタイプの浴槽なので、
まるで海に浸かっているかのような感覚になれること請け合い。

内風呂もDHCならではのバスソルトを使ったお風呂や
ジェットバス、スチームサウナ、ドライサウナなど
充実のラインナップ!
常にスタッフさんの目が行き届いていて、清潔感も高いです。

伊豆高原の駅からは少し離れていますが、
無料の送迎バスが出ていて
車がなくても気軽に行けるせいか、
女性のおひとり様も多く見かけました。
平日なら利用料金が休日より400円もお得になるので、狙い目ですよ(笑)。

そして目的のもうひとつは食事!
恵比寿にあるカフェマングローブというお店に
よく通っていた時期があったのですが、
そのときに仲良くしていただいていた店員さんが独立して、
伊豆高原にタイ料理のお店を出したという
風の噂を聞いて以来、ずっと気になっていたのです。



そのお店、”バーンハタ”は
伊豆高原の駅から歩いて15分ほどの
閑静な別荘地の中にひっそりと佇んでいました。
事前に地図を調べていたので、間違いはないはずなのですが、
ホントにこんな静かな場所にお店があるのか?と
途中で心が挫けそうになりました(苦笑)。

ライトイエローの外観や看板は
タイ料理という感じではないのですが、
店内のインテリアは、モダンなアジアンテイスト。
ランチは生春巻き+メイン(4種類から1つ選択)+デザートで800円。
ドリンクも+100円で追加できます。

僕はオススメのカレーパッタイをいただきました。
カレー味のパッタイって聞いたことがなかったのですが、
それほどカレーの味は濃くなくて
逆にもう少しパンチがあってもいいかな?という感じでしたが
ナンプラーやお酢で好みの味に調節できるのは嬉しいところ。



帰り際、キッチンで料理を作るオーナーの姿も見えたのですが
忙しそうで声をかけるのも悪いと思い、
特に挨拶もせずお店を後にしましたが
自分と同年代の人が、活躍している姿は刺激になりました。
ぜひこれからも頑張って欲しいと思います。

みなさんも伊豆高原へ行かれる際は、
海鮮もいいけど、タイ料理も選択肢に入れてみるのはいかがですか?(笑)。

2013/04/07

バンコク散歩

いまさら感が漂っていますが、
1月のバンコク旅行について、まとめておきたいと思います。

実は今回でタイへの入国は4回目となり
バンコク滞在も3回目。
訪問回数でいうと、国単位ではアメリカと同率一位の訪問回数で
都市単位ではニューヨーク、台北、香港、パリを抜いて
単独一位に躍り出ました。

なぜそんなにバンコクを訪れるのか?
その答えは意外と簡単で、
そこに僕が世界一好きなホテル、
マンダリンオリエンタルバンコクがあるからです(笑)。

観光という意味では、行きたい場所には過去に行っているので
ホテルでゆっくりしていても良かったのですが、
せっかくバンコクに来たんだし、ということで
最初の訪問時(2003年)にツアーで連れて行ってもらった
3大寺院のうちのワット・アルンとワット・ポーへ行ってきました。

というのもそのとき日本なら春真っ盛りの4月だったのですが、
バンコクでは猛暑期にあたる時期だったため、
40度超えの気温の中での観光を余儀なくされ、
ものすごい暑さしか記憶が残ってなかったからなのです・・・。

そこで今回はマンダリンオリエンタルの隣にある
オリエンテンの船着き場から地元の人の移動の足でもある
チャオプラヤ川の水上バスを利用して、目的地へ向かいました。



最初はちょっと難しいかなとは思ったのですが、
事前に船の種別(各停や急行など)を表す旗の色を覚えて、
船内で集金しにくるスタッフにお金を払えばOK。
お手軽料金でクルーズ気分を味わうことができました。

2つの寺院の最寄でもあるターティアンに到着したら
隣から出ているワットアルンへの渡し船に乗り換え。
この船から眺めるワットアルンの姿も美しいので、ぜひチェックを。

この日は雲ひとつない快晴に恵まれたこともあり、
東方向からの朝日を浴びて、キラキラと輝いている
ワットアルンの中央に聳える仏塔の威容はまさに圧巻。
仏塔の四方にある細く急な階段を恐る恐る登っていけば
そこからはバンコクの街が一望のもと。
すれ違う観光客がほとんど日本人だったのもビックリしましたけど(笑)。



再び渡し船でターティアンに戻り、
賑わうマーケットを横目に、大通りを渡ればすぐにワットポーへ到着。
こちらも寺院の敷地内に入ると、すでに観光客で大賑わい。
チケットを購入すると別の場所でミネラルウォーターをもらえるので
訪問した際は忘れずにもらいに行きましょう。
(午前中でもそれなりに気温は高いので)

ここでのお目当てはもちろん
黄金色に輝く巨大な涅槃仏。
頭からつま先まで、全長49m、高さ12mという仏像は
迫力と奥行き感が半端ではありません。
敬虔な仏教国タイの信心深さや心意気を感じるられるハズ。



このワット・ポーにはもうひとつの名物というべき
タイ式マッサージの総本山があって、
実際にマッサージを受けることができるのです。
実は僕もこれをお目当てにしていたのですが、
意外と観光で時間を費やしてしまい、
今回は行けずじまいになってしまいました。
たぶんバンコクにはまた訪れることになると思うので、
その時のお楽しみに取っておこうと思います。

追記。
帰りにエアポートリンクを使って空港に向かうため、
パヤータイの駅からノンストップのエクスプレスに乗りたかったのですが、
事前に時間は調べていたものの、切符売り場も乗り場もわからず、
結局、各駅のシティリンクに乗ることにしたのですが、
向かい側のホームからエクスプレスが出発するのを見送る羽目に・・・(涙)。
あの列車にはどうすれば乗れたんだろう?というのが今も謎なのです。
どなたか情報をお持ちの方は、ぜひ管理人までご連絡ください。