いまさら感が漂っていますが、
1月のバンコク旅行について、まとめておきたいと思います。
実は今回でタイへの入国は4回目となり
バンコク滞在も3回目。
訪問回数でいうと、国単位ではアメリカと同率一位の訪問回数で
都市単位ではニューヨーク、台北、香港、パリを抜いて
単独一位に躍り出ました。
なぜそんなにバンコクを訪れるのか?
その答えは意外と簡単で、
そこに僕が世界一好きなホテル、
マンダリンオリエンタルバンコクがあるからです(笑)。
観光という意味では、行きたい場所には過去に行っているので
ホテルでゆっくりしていても良かったのですが、
せっかくバンコクに来たんだし、ということで
最初の訪問時(2003年)にツアーで連れて行ってもらった
3大寺院のうちのワット・アルンとワット・ポーへ行ってきました。
というのもそのとき日本なら春真っ盛りの4月だったのですが、
バンコクでは猛暑期にあたる時期だったため、
40度超えの気温の中での観光を余儀なくされ、
ものすごい暑さしか記憶が残ってなかったからなのです・・・。
そこで今回はマンダリンオリエンタルの隣にある
オリエンテンの船着き場から地元の人の移動の足でもある
チャオプラヤ川の水上バスを利用して、目的地へ向かいました。
最初はちょっと難しいかなとは思ったのですが、
事前に船の種別(各停や急行など)を表す旗の色を覚えて、
船内で集金しにくるスタッフにお金を払えばOK。
お手軽料金でクルーズ気分を味わうことができました。
2つの寺院の最寄でもあるターティアンに到着したら
隣から出ているワットアルンへの渡し船に乗り換え。
この船から眺めるワットアルンの姿も美しいので、ぜひチェックを。
この日は雲ひとつない快晴に恵まれたこともあり、
東方向からの朝日を浴びて、キラキラと輝いている
ワットアルンの中央に聳える仏塔の威容はまさに圧巻。
仏塔の四方にある細く急な階段を恐る恐る登っていけば
そこからはバンコクの街が一望のもと。
すれ違う観光客がほとんど日本人だったのもビックリしましたけど(笑)。
再び渡し船でターティアンに戻り、
賑わうマーケットを横目に、大通りを渡ればすぐにワットポーへ到着。
こちらも寺院の敷地内に入ると、すでに観光客で大賑わい。
チケットを購入すると別の場所でミネラルウォーターをもらえるので
訪問した際は忘れずにもらいに行きましょう。
(午前中でもそれなりに気温は高いので)
ここでのお目当てはもちろん
黄金色に輝く巨大な涅槃仏。
頭からつま先まで、全長49m、高さ12mという仏像は
迫力と奥行き感が半端ではありません。
敬虔な仏教国タイの信心深さや心意気を感じるられるハズ。
このワット・ポーにはもうひとつの名物というべき
タイ式マッサージの総本山があって、
実際にマッサージを受けることができるのです。
実は僕もこれをお目当てにしていたのですが、
意外と観光で時間を費やしてしまい、
今回は行けずじまいになってしまいました。
たぶんバンコクにはまた訪れることになると思うので、
その時のお楽しみに取っておこうと思います。
追記。
帰りにエアポートリンクを使って空港に向かうため、
パヤータイの駅からノンストップのエクスプレスに乗りたかったのですが、
事前に時間は調べていたものの、切符売り場も乗り場もわからず、
結局、各駅のシティリンクに乗ることにしたのですが、
向かい側のホームからエクスプレスが出発するのを見送る羽目に・・・(涙)。
あの列車にはどうすれば乗れたんだろう?というのが今も謎なのです。
どなたか情報をお持ちの方は、ぜひ管理人までご連絡ください。
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