2016/04/25

アマネム(チェックイン編)

先月開業したばかりの国内2番目のアマンで
本格的なリゾートとしては日本初のプロパティとなる
アマネムに宿泊してきました。

東京の桜はすでに散り始めていた4月の上旬、
伊勢神宮への参拝を済ませた後、
近鉄志摩線の終着駅となる賢島駅に降り立つと
アマネムのサインボードを掲げたスタッフが
にこやかに出迎えてくれました。

ロータリーに止まっていたのは
赤いレクサスのSUV。
聞いたところによると、アマネムではレクサスと提携していて
いまは色んな車種をお試しで使用しているのだそう。

駅からリゾートまでは車で20分ほど。
賢島から橋を渡り、鵜方の市街地を抜け
郷愁の残る美しい英虞湾の入江を回り込むように進むと
車は県道を逸れて合歓の郷リゾートへ。

見落としそうなほどさりげなく掲げられた
アマネムの看板に沿って道を曲がると
まるで海外のリゾートのようなセキュリティゲートの向こうに
いよいよリゾートの姿が見えてきます。



車は一番高台に建つ
パビリオンと呼ばれる建物までしか乗り入れないため
ゲストは一旦こちらで車を降り
スタッフの歓迎を受けながら
抹茶のウェルカムドリンクで一息。

ここからはカートでの移動となり、
直接部屋へ向かうことも
パブリックスペースの集まるメイン棟を見学してから
部屋に向かうことも出来ますが、
僕はメイン棟に案内してもらうことに。



しばらく坂を下った場所に建つ
リゾートで一番大きなメイン棟は、
レセプションの大きな窓を開け放つと
目の前に英虞湾が広がる絶好のロケーション。
おそらくここでゲストは一様に感嘆すること間違いなしです。

メイン棟は回廊でダイニングやラウンジ、
ライブラリーとつながっていて、
プールサイドを抜けて一周できるような仕組み。
スタッフの方に一通り施設を案内していただいた後は、
さらにそこからカートで移動して客室棟へ。



ということで、ひとまず今回はここまでとなりますが、
次回は客室についてレポートしたいと思います。
その他、みなさんの参考になるようなことが
紹介できればと思いますので、しばらくお付き合いください。

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