2018/07/22

朝食@シャングリ・ラホテルコロンボ

ゴールでの滞在を楽しんだ翌日は
バスで3時間かけてコロンボへ戻り、
海沿いの再開発地域に昨年出来たばかりの
シャングリ・ラホテルコロンボに滞在しました。

真新しいホテルは施設も充実しているため
滞在期間中はファッションウィークという
大規模なイベントが催されていて、
昼夜問わず沢山のゲストで賑わっていました。


今回はホライゾンクラブの部屋で予約していたので
ホテルの最上階(32階)に設置され、
建物の西側(海側)の一辺をすべて利用した
クラブラウンジで朝食をいただきました。

エレベーターを降りるとすぐに
ガラス張りで開放感のあるクラブラウンジのレセプションがあり
大きな自動ドアを抜けた先、
窓の向こうにはインド洋が見えるという絶好のロケーション。


レセプションから右手に入ると
ソファセットやテーブルが置かれた部屋が続き
その通路に朝食やアフタヌーンティ、軽食が提供される
カウンターが並んでいるというレイアウト。

一番奥の広いスペースはコーナーになるため
海とコロンボの中心街の両方が見渡せ、
さらに右手には貸し切りのできる
ミーティングルームも用意されています。


クラブラウンジの朝食は少し物足りない場合もありますが
こちらの朝食はパンの種類が豊富に揃い、
温かい料理も多く、冷菜、フルーツも用意されているので
通常のホテルの朝食と遜色ないような気がしました。

また、スタッフが常に気を配っているので
トースターやコーヒーマシンの前で
使い方がわからずにいると、すぐに助けに来てくれ
食事は美味しい?と声をかけてくれるのも好感が持てました。


一番印象に残っているのは
観光から帰ってきたのが19時半すぎで
カクテルタイムの終わりギリギリで
食事を摂ることが出来たときのこと。

それまでいなかった僕に気づいたスタッフさんが
何も食べてないのでは、と思ったらしく
”いま食事を下げたばかりだから、裏から何か持ってくるよ?”と
心配して声をかけてくれたのには、久しぶりに感激しました。

スリランカの国民性なのかわかりませんが
スタッフは一様にみんなにこやかで朗らか。
話好きな人が多いので、英語がもっと話せたらと思う場面もあるほど
とても居心地のいい滞在が出来ました。

2018/07/16

朝食@アマンガラ

今年の夏休みはインド洋に浮かぶ
スリランカを周遊してきました。
空港から送迎車に揺られること2時間、
まず初めに向かったのは世界遺産の街ゴール。

インド洋にせり出すように造られた
要塞の中に出来た街の一角に建つ
旧オランダ提督の邸宅だったというアマンガラは
ゴールの代表的な建造物のひとつでもあります。


天井の高さが開放的な1階の玄関を挟んで
ダイニングルームとラウンジがあり、
そのどちらにも心地いい風が吹き抜ける
テラス席が用意されています。

朝食もそのテラスでいただくことができ、
朝7時から営業しているということですが、
ゆったりした時間が流れているせいか
7時を回って少ししてから、席へと案内していただきました。


朝食は予め数種類のカテゴリーごとに
用意されているメニューの中から
自分の好きなものを選ぶスタイルで
食事代金は宿泊料に含まれています。

基本の卵料理も豊富に用意されていますが
スリランカのローカル料理もラインナップされています。
自分はいつものようにフレンチトーストをメインに
地元の紅茶と季節のフルーツプレートを注文しました。


今回のスリランカの旅ではフルーツをよく食べたのですが、
どこでも基本的にパパイヤが用意されているのが印象的で
アマンガラではマンゴーもいただけたので
南国に来たことを実感することが出来ます。

フレンチトーストは厚切りのものを使用していて
盛り付け方も自然と立体的に。
脇に添えられているのはオレンジとルバーブで
酸味がアクセントとして効いていました。


自分は気合を入れて朝イチで訪れましたが
静かな環境で鳥の囀りを聞きながら・・・という感じではなく、
目の前の通りをひっきりなしに小学生を乗せた送迎バス(※)が行き交い
かなり賑やかなのでビックリしました。
(※始業時間が7時30分なので7時過ぎは通学ラッシュのようです)

それもあってか食事を終えるまで、
他のゲストと顔を合わせることがありませんでしたが
時間によっては静かなプールサイドやルームサービスでいただくのも
選択肢のひとつかもしれません。ぜひご参考までに。