2018/07/16

朝食@アマンガラ

今年の夏休みはインド洋に浮かぶ
スリランカを周遊してきました。
空港から送迎車に揺られること2時間、
まず初めに向かったのは世界遺産の街ゴール。

インド洋にせり出すように造られた
要塞の中に出来た街の一角に建つ
旧オランダ提督の邸宅だったというアマンガラは
ゴールの代表的な建造物のひとつでもあります。


天井の高さが開放的な1階の玄関を挟んで
ダイニングルームとラウンジがあり、
そのどちらにも心地いい風が吹き抜ける
テラス席が用意されています。

朝食もそのテラスでいただくことができ、
朝7時から営業しているということですが、
ゆったりした時間が流れているせいか
7時を回って少ししてから、席へと案内していただきました。


朝食は予め数種類のカテゴリーごとに
用意されているメニューの中から
自分の好きなものを選ぶスタイルで
食事代金は宿泊料に含まれています。

基本の卵料理も豊富に用意されていますが
スリランカのローカル料理もラインナップされています。
自分はいつものようにフレンチトーストをメインに
地元の紅茶と季節のフルーツプレートを注文しました。


今回のスリランカの旅ではフルーツをよく食べたのですが、
どこでも基本的にパパイヤが用意されているのが印象的で
アマンガラではマンゴーもいただけたので
南国に来たことを実感することが出来ます。

フレンチトーストは厚切りのものを使用していて
盛り付け方も自然と立体的に。
脇に添えられているのはオレンジとルバーブで
酸味がアクセントとして効いていました。


自分は気合を入れて朝イチで訪れましたが
静かな環境で鳥の囀りを聞きながら・・・という感じではなく、
目の前の通りをひっきりなしに小学生を乗せた送迎バス(※)が行き交い
かなり賑やかなのでビックリしました。
(※始業時間が7時30分なので7時過ぎは通学ラッシュのようです)

それもあってか食事を終えるまで、
他のゲストと顔を合わせることがありませんでしたが
時間によっては静かなプールサイドやルームサービスでいただくのも
選択肢のひとつかもしれません。ぜひご参考までに。

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