2019/08/04

朝食@ジンマオホテル麗江

古城地区のアマンダヤンに滞在した後は
整然と区画が整備された
新市街の北部に広大な敷地を有する
ジンマオホテル麗江へと移動しました。

旧市街からは6kmほど離れた場所ですが、
アマンダヤンからタクシーで15分程度、
料金も25元(約380円)と非常にリーズナブルに
移動することが出来ました。


ジンマオ(金茂)ホテルは開業以来、
グランドハイアットとして営業していましたが
同じハイアット系列のアンバウンドコレクションに
リブランドされているため、少し耳馴染みがないかもしれません。

グランドハイアット上海の入居しているビルが
金茂大厦であることからもわかる通り
同じ金茂グループが経営しているホテルで
敷地には大きなショッピングモールも併設されていました。


予約した部屋はクラブラウンジアクセス付きの
スタンダードスイートだったので
クラブラウンジを随時利用するつもりでしたが
改装期間が長引いていて、利用することは叶わず・・・。

朝食会場も必然的にクラブラウンジではなく
レイクサイドレストランでいただくことになったのですが
名前の通り、リゾートの中央に位置する
大きな池を望む中国らしい中庭を持つダイニングでした。


ディナーブッフェでも利用したのですが
館内は元々3つのエリアに分かれていて
中国らしい内装のエリアとグリル料理を提供するエリアを
一体的に使用しているようです。

点心や地元の料理が並ぶエリア、
パンやフルーツ、サラダが並ぶエリア、
温かい料理が提供されるオープンキッチンというように
内容ごとに足を運ぶ場所が異なります。


また朝6時30分からの営業にも関わらず
実際には朝早くから中国人ゲストが多数待機しているせいか
6時10分くらいにはすでに営業開始しているのですが、
館内はゲストとスタッフが交錯してカオス状態となっています。

料理も準備が間に合っていないため
全部が揃っていなかったり
料理名の札が立てられていなかったりするものの
中国人ゲストがお構いなしに料理を皿に取っていく姿に圧倒されました。


本来ならばスタッフが用意してくれるであろう
コーヒーや紅茶などの飲み物も
オーダーを取りに来る余裕などないので
自分で何とかするしかない状況でした。

そんな中、唯一の救いだったのは
リーダー的な役割と思しき女性スタッフが
ディナーを含めて3回とも居合わせてくれたので
顔と部屋番号を覚えていて、とても感じよく対応してくれたこと。

せっかくのロケーションと雰囲気のある内装で
品のある空間ではあったので
遅い時間であれば、もっとゆっくりできたのかもしれません・・・。
急いでない限りは、早朝の時間帯はくれぐれもご注意ください。

0 件のコメント:

コメントを投稿