日本一の源泉数と温泉湧出量を誇る別府の地に
初めて出来た外資系ブランドのホテルということで
ずっと気になっていながら、なかなか行くことが出来なかったホテルに
ようやく訪問することが出来ました。
別府駅西口から専用の送迎車に乗り込むと
標高が高くなるにつれ、道路の傾斜とカーブもきつくなり
立ち上る温泉の湯煙と硫黄の匂いを感じていると
30分ほどでホテルに到着します。
到着したときは生憎の天気で、目の前は霧で真っ白でしたが
朝起きると、眼下に別府市街と別府湾のパノラマが広がっていて
客室はもとより、プールサイドや温泉の露天風呂からも見ることができるので
このホテルの立地の素晴らしさを実感できること請け合いです。
今回はクラブフロアでの滞在でしたが、
コロナ禍の影響もあり、クラブラウンジでの朝食は休止中で
代わりにオールデイダイニングのエレメンツで
朝食をいただくことが出来ました。
朝食はセミブッフェスタイルで
前菜やサラダ、フルーツなどはカウンターから自分で選び
メインは好きな卵料理を選ぶことが可能ということでしたが、
卵NGの自分にはパンケーキもラインナップされていたのでホッとしました。
ブッフェの料理が並ぶカウンターには
定番のサーモンマリネのような冷菜系以外にも
最初から取り分けられた和食の小皿料理も用意されていて
パンはフルーツを使った甘めのデニッシュが多い印象を受けました。
エレメンツのフロアには半円形のシートや
少し座面が高く店内を見渡せる座席なども用意され、
暖かくなれば、屋根のついた屋外テラス席から
別府の街並みを眺めながら食事をすることが出来ます。
ひとつ不思議だったのは、案内では土日は朝7時~となっていたのですが
7時に扉の開く様子がなく(この日は土曜)、フロントに確認すると
宿泊日ベースなので日月が朝7時からと説明されました・・・。
朝早めに出かけられる方はお気をつけください。
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