個人的なこだわりとして国内のホテルレポートは
10年経過したら削除する、というのをポリシーにしているのですが
コンラッド東京に最後に宿泊したのが2011年だったので
今回、レポートを更新するべく久しぶりに宿泊してきました。
最初に宿泊したのが開業2年目のときだったのですが
ガラス張りのバスルームに円形の照明付きミラー、
窓側に設置されたローソファーは今も現役で
古さを感じさせない設計だな、と改めて実感しました。
コンラッド東京では過去2回とも一般フロアでの宿泊だったので
今回はエグゼクティブフロアに滞在しましたが
緊急事態宣言も明けて、祝前日の平日にも関わらず
ラウンジはかなり混雑していました。
肝心な朝食については、こちらのラウンジも朝の営業は休止中で
日曜・祝日のみラウンジでの朝食を提供しているそうです。
その場合でもロビー階のセリーズでの朝食が選択できるということで
自分は朝の撮影がてら、ダイニングへ足を運んできました。
一番乗りで店内に入ると、高層ビル側の窓側席へ。
スタッフの方に店内の撮影を快諾していただくと
自分から質問した訳ではないのですが、
料理の撮影だけは近づきすぎないようご注意ください、とのことでした。
セリーズの朝食はブッフェ形式で
カウンターにはアルコール消毒とビニール手袋が用意されています。
ランチブッフェなどもやっているので、カウンターは広く
メニューも和食を含めてバラエティー豊か。
自分は窓側席のあるフロアから見える
サラダや冷菜のカウンターしか見ていなかったのですが
入口側には温かい料理がずらっと並んでいて
帰るときになって気づきました・・・苦笑。
ブッフェの料理以外に一品選ぶことができるので
自分はフレンチトースト風マフィンなるものを注文。
すっかり平たいイングリッシュマフィンを想像していたのですが
出て来たのはふっくらふわふわの一般的なマフィンでした。
厚みがあるので、どうなんだろう?と思いましたが
しっかり全体に調味液が染みわたっていて
お菓子のようでいて、フレンチトーストでもある
不思議な食感と味わいを楽しむことが出来ました。
ちなみに部屋に帰るときにラウンジの前を通ったのですが、
すでに席はほぼ埋まっていて、かなり混雑していました。
セリーズの方がフロアも広く、席間隔も取られているので
ゆったりと食事を出来るような気がしましたので、ご参考までに。
0 件のコメント:
コメントを投稿