今年も早3ヶ月が過ぎてしまいましたが、
一介のサラリーマンが海外旅行に行くには
いまなおハードルが高い状況が続いていて
今後の予測もつかないのが辛いところです・・・。
年1回のライフワークとして楽しみにしている
アマンリゾーツでの滞在についても
今年もどうなるかわからないということで
今回6年ぶりにアマネムを訪問してきました。
国内にあるアマンリゾートの中では一番海外に近い雰囲気があって
賢島駅までの送迎がコンプリメンタリーだったり
リゾートの入口にセキュリティゲートがあったり
非日常気分を味わうにはうってつけのプロパティなのです。
今回の楽しみのひとつだったのが
支配人の清水さんとの再会だったのですが
何と定年でアマンを退職されてしまい、現在は海外で暮らしているとのことで
上品な笑顔を拝見できなかったのが残念でした。
リゾートには早めに到着したのですが、
前回できなかったスパでのトリートメントも受けられ
温泉(サーマルスプリング)を貸し切り状態で楽しみ
夕食ではちょっと奮発して松阪牛さまもいただいてしまいました。
カラダもココロもお腹も(笑)満たした翌日の朝食は
ダイニングの写真撮影を夕食前にさせていただいたので、
珍しく朝イチではなく、8時に予約を入れてみました。
結局、日の出を撮影するために早起きはしましたけれど・・・。
さすがに8時だと普通に他のゲストの方々で
半分ほど座席が埋まっている状態でしたが
前回はロングソファの席を利用したので
今回は空いていた窓側の席に案内していただきました。
この日は晴天で太陽の日差しが少し強かったので
シェードが閉じられていて、英虞湾を見ることが出来なかったのですが
他のゲストが退店された後、スタッフの方が気遣ってくださり
窓から英虞湾を眺めて食事をいただくことが出来ました。
メニューは和と洋のどちらかを選ぶスタイルは変わらず
前回は洋だったので、今回は迷わず和朝食をチョイス。
しばらくすると和箱に入った料理が恭しく運ばれて来て
箱の蓋はそのままご飯やみそ汁を乗せるお膳として利用しています。
和箱の中だけでも充分な内容なのですが、
出汁巻き卵の代わりに用意していただいた野菜の煮つけに
焼き魚3種のお皿と揚げ出し豆腐の鉢が添えられ
さらに釜で炊きたてのご飯まで提供されます!
僕の旅の醍醐味のひとつはやはり地元の料理。
地元で取れた食材を地元の食べ方で食べられるのが嬉しいのですが
ご飯に鰹の刺身を乗せて出汁をかけていただく
お茶漬けが特に印象に残りました。
スタッフのサービスも手際よく、
ゲストに合わせた気配りのある接客と
朝から目にも美しく、工夫をこらした料理がいただけて
ココロとお腹をさらに満たすことができました。
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