チリのサンティアゴで一泊した後は
目的地のブエノスアイレスへ移動。
前日の続きのような感じでエアカナダを利用して
一気に雄大なアンデス山脈を越えました。
ブエノスアイレス滞在中、一日は遠出に当てる予定で
最終的にウルグアイへ行くことにしたので
フェリーターミナルの近くにあるホテルを探して
徒歩圏にあるパークタワー(名称が長いので省略)に宿を取りました。
隣のシェラトンと建物を共有しているのですが
パークタワーの方がロビーも開放感と高級感があって
客室面積もこちらの方が広く取られているので
しっかり差別化されている印象でした。
朝食は日本式でいうと3階(現地だと2階)にある
ホテル唯一のダイニング、セントレジスレストランで用意され
朝は6時30分と早めの時間から
オープンしているのもありがたいところ。
館内はエントランスにソファの置かれたラウンジ、
その右手に落ち着いたテーブル席、
そして窓側は一段下がった場所に
ガラス天井の明るいテラス席が用意されています。
朝食ブッフェは基本的に宿泊料金に含まれているので
席まで案内された後は、いざカウンターへ。
料理は4つのエリアに分かれていて、ひとつは温かい料理、
ひとつはフルーツや野菜、ひとつはシリアルと牛乳。
そして一番特徴的だったのがカウンターひとつ
まるごと占有したパン類のコーナー。
ハチの巣で提供されるハチミツをセンターに
美味しさそうなフルーツのタルトなど種類も豊富でした。
2日間利用して感じたのは、
1日目はゲストもそれなりにいるのに
スタッフの数も少なく、あまり愛想もなく
料理の味もこんなものかな?と言った感じだったのです。
それが2日目(元旦)はゲストが自分しかいないのに
スタッフの数は倍以上、愛想もあってサービスも手際よく
同じ料理のはずなのに、なぜか味も引き締まった印象・・・
という南米クオリティー?を体感することに。
2日目は特に朝から天気も良く
テラス席には明るい光が射し込んでいたこともあり、
元旦の静かなブエノスアイレスの街並みを眺めながら
爽やかに朝食をいただくことが出来ました。
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