2020/08/10

朝食@リッツカールトン日光

日光の市街地からいろは坂を登った
1200m以上の標高に位置する中禅寺湖畔に
リッツカールトンが開業するということで
今回、宿泊する機会を得て訪問してきました。

日光からバスに乗っていくと、
中禅寺温泉バスターミナルのひとつ手前に
リッツカールトン日光前というバス停(往路のみ)も出来ていて
車がなくてもアクセスは便利です(バスターミナルも徒歩3分ほど)。


ホテルには離れのような独立した建物で
レークハウスというイタリアン中心のダイニングもありますが、
朝食は、ロビーから少しスロープで下がったところにある
日本料理ダイニングの方で用意されています。

セットメニューで和朝食か洋朝食を選ぶようになっていて
チェックイン時に希望を聞かれますが
ダイニングが混み合うのを避けるためか
朝食の時間も15分刻みで予約しておくスタイルでした。


自分は営業開始の7時に予約していたので
いつものように一番乗りしましたが、
今回は事前に館内を撮影させていただいていたので
そわそわすることもなく、席へ案内していただきました。

初めに飲み物(フレッシュジュースとコーヒーor紅茶)を注文した後は
カウンターに用意されたヨーグルトやシリアル(小分けになっている)から
好きなものを自由に選ぶことができ
瓶の牛乳やコーヒー牛乳も用意されていました。


その間に焼き立てのパン3種類と地物野菜のサラダが運ばれてきて
サラダを食べ終えるのを見計らって
立派な木箱に収まった、メインの料理と
ご飯とお味噌汁が運ばれてきます。

メニューをそこまで細かく見ていなかったのですが、
この木箱の中身がとても豪華で
新鮮なお造り、焼き魚、黒毛和牛の焼き物(ローストビーフ)、
小鉢、カットフルーツが並び、思わず感嘆の声が出るほど華やか。


卵料理が苦手なのを事前に知らせておいたので
本来はメインのひとつになる出汁巻き卵は
豆腐のステーキに変更していただいており、
日光名物のゆばや黒豆を使った納豆なども味わうことが出来ます。

スタッフの方もゲストの方はみなさん
お腹一杯になるとおっしゃっていましたが
これだけ見目鮮やかで、美味しい料理を残すのは忍びない・・・という一心で
僕も頑張ってほぼ全て食べきりました。


これまでもブログでご紹介しているように
色んなホテルで朝食をいただいていますが、
国内ではリッツカールトン京都でいただいた朝食に匹敵する
心ときめく素敵な朝食を味わえました。
(参照:http://luxe-annex.blogspot.com/2014/03/blog-post_16.html

今回は宿泊プランの中に含まれていたのですが
レシートに部屋番号とサインが必要なため
金額を何気なく確認すると、何と6,000円(税サ別)。
朝食込みのプランで心底良かった・・・と思えた瞬間でした(笑)。

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