1月最初の3連休に振替休日をくっつけて
世界的な正月休みも一段落した
少しのんびりとした雰囲気を求めて
ミャンマーを旅してきました。
世界三大仏教遺跡に数えられる
バガンの寺院群を巡った後に滞在したのは
空港からも程近く、仏塔に囲まれた平原に佇む
オーリアムパレスホテル&リゾートバガン。
広大な敷地の中、ロビー棟を中心に
ヴィラやプールが点在するスタイルは
高級リゾートを思わせる優雅な雰囲気で
特にプールからの絶景は格別です。
そんなプールの近くに独立して建っている
メインダイニングのザナドゥレストランも
壁のないオープンエアスタイルで
ゆったりと食事が楽しめる空間になっています。
早朝、宿泊ゲストは無料で登れるということで
隣接地に聳えるビューイングタワーで
朝日に染まる幻想的なバガン遺跡を一望した後、
ダイニングに向かうと、すでに営業開始していました。
朝食はブッフェスタイルで中央のテーブルと
奥のカウンターに料理が並べられています。
温かい料理は中華系の食事が多い印象ですが、
その場でパンケーキを焼いてもらえるキッチンも用意されています。
東南アジアのリゾートなので
果物系には期待を寄せてしまうところですが
フレッシュジュースも実際のフルーツそのものも
よく言えば素朴な味わい、簡単に言うと
少し味が薄いかな・・・というのが率直な印象でした。
とはいえ、朝の心地いい空気の中で
小鳥の囀りや庭園の緑を眺めながら
テラスのテーブル席で朝食をいただける
そのロケーション自体は申し分ありません。
ディナーの時間帯は予約をせずにフラッと訪れたのですが、
民族衣装のロンジーを纏った男性スタッフは
総じてサービスもスマートで
キャンドルの灯る素敵な雰囲気の中でいただいた
ミャンマー風カレーは絶品でした。
朝食の時間帯ももう少しスタッフを増やし
各テーブルに目を行き届かせたり
食事の並べ方や見せ方を工夫すれば
より快適な滞在を印象づけられるような気がしました。
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