ストランドヤンゴンはストランドカフェで提供される
本場イギリス式のアフタヌーンティも有名で、
ここのアフタヌーンティを楽しむための
オプショナルツアーも用意されているほどです。
中央のホール席はすでに欧米系のゲストで埋まっていましたが
事前に予約を入れていたので、
周囲を囲む回廊にある静かな席に
案内していただきました。
お隣には恐らく出張で来ていると思われる
50代前後の日本人男性2人組がいらしたのですが、
普段、アフタヌーンティに縁がなさそうな(?)方も訪れる
ヤンゴンでは定番の観光スポットなのかもしれません。
今回はイギリス式のアフタヌーンティをいただきましたが、
地元の軽食やミャンマー伝統のお菓子、
アジア系のスイーツを集めた
ミャンマー式のアフタヌーンティも用意されています。
魅力は何と言ってもその価格設定。
物価の安いミャンマーではかなり高級ですが
日本や欧米諸国でいただくアフタヌーンティに比べると
とてもリーズナブルに楽しめるのです(税サ別でUS$20)。
3段トレイで用意されるフード類は
1段目にサンドイッチ、2段目にスイーツ、
3段目にスコーンがセッティングされ、
そこまでボリューミーじゃないのも個人的には嬉しい点。
メニューにタマゴサンドの表記があり、
オーダーの際に卵が食べられないので
抜いてもらえるようお願いしたところ、
代わりにキュウリサンドを2つ用意してくれる心遣いも。
ホール側とは壁で仕切られているので
静かな反面、お茶の減り具合を気にかけてもらえなかったり
何かお願いするときに気づいてもらえない面など
日本と比べると少し物足りない部分はあるかもしれません。
とはいえ、コロニアルな建物の中で
往時の雰囲気を感じながらいただくアフタヌーンティは格別。
アフタヌーンティに興味がないという方も
ミャンマー体験のひとつとしてぜひチャレンジしてみては?
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