一番楽しみにしていたのは
リヴィエラと呼ばれる海沿いに点在する
世界遺産のチンクエテッレ。
ミラノからはジェノバを経由して片道3時間の道のり。
日帰りできなくはないのですが、
せっかく行くのなら、泊りがけでゆっくりしたいと思い
風光明媚なポルトフィーノの丘の上に建つ
ベルモンドホテルスプレンディドポルトフィーノに宿泊してきました。
ホテルの詳細は本サイトのレポートも合わせてご覧ください。
クレアトラベラーの紹介記事を読んで以来
10年以上憧れていたホテルでしたが、
実際に行ってみると、想像を遥かに凌ぐ
ラグジュアリー度満点のホテルで
正直、かなりお高い宿泊料金でしたが
致し方ない・・・という結論に至るほどでした。
朝食をいただくレストランは
ポルトフィーノの美しい入り江を見下ろす
高台に張り出すように作られたテラスという
贅沢なロケーションでいただくのですが、
この日は天気にも恵まれ、最高のコンディション。
ブッフェスタイルの朝食は
基本的に宿泊料金に含まれていて
料理はすべてホテルの建物内にある
メインダイニングに用意されています。
特筆すべきはミニバーガーやサンドイッチ、
手の込んだパイやフルーツタルトなど
朝からボリュームのあるメニューが
豊富にラインナップされていたこと。
野菜やフルーツはお揃いの
華やかな蓋つきの食器を使用して品よく盛り付けらていたのも
印象に残っています。
スタッフもみんなフレンドリーで
かつサービスはスマート。
人生のうち何度も訪れることはできない場所で
至福の経験を得ることのできた
自分にとって生涯忘れえぬホテルのひとつです。
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